第3章 牡羊座の満開の桜を見に行こう編
第7話 桜吹雪の学び舎をあとに

【書き出しの抜粋】 エリスの決意の言葉を受け取ったセーラさんは、じっとエリスを見つめました。「私たちと一緒に行く?とりあえずの行き先は双児駅までだけど」「はい…」「マルちゃんは、エリスちゃんと一緒でも大丈夫?」「大丈夫っ […]

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第3章 牡羊座の満開の桜を見に行こう編
第6話 ホワイト・ウェイ・オブ・ディライト(輝く白い道)

【書き出しの抜粋】 僕は学校というものに通ったことがありませんでした。当然、先生という人種に接することも一度もありませんでした。農場の中には、学習棟という建物があって、授業やお勉強会は、そこでやるということをエリスが教え […]

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第3章 牡羊座の満開の桜を見に行こう編
第5話 見えないダイヤモンドの行方

【書き出しの抜粋】 セーラさんとお別れした僕は、エリスさんとルームシェアをすることになりました。双子座へ向かうルートは100%確定したので、あとは集めた鍵やアイテムを正確に取り扱うことができれば、双子座の双児駅に銀河鉄道 […]

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第3章 牡羊座の満開の桜を見に行こう編
第4話 五人のお茶会(ティーパーティー)と論理の迷宮

【書き出しの抜粋】 【1888 Memorial Cafe & Antique】の店主のドーラさんは、エリスさんが顔なじみであることから、とても快く地下金庫を開く鍵を手渡してくれました。やっぱり、普段の行いは大切 […]

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第3章 牡羊座の満開の桜を見に行こう編
第3話 レッドくんの居場所と、ブローチのささやき

【書き出しの抜粋】 別室で、2人の実験経過をモニタリングしていた、コードネーム【セーラーレッド】は、セーラの指示に従い予備の通信ラインの確保を終えて次のタスクに着手しました。「レッド様…うまくいったのですね」「うん…ノン […]

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第3章 牡羊座の満開の桜を見に行こう編
第2話 空想する赤毛の学者

【書き出しの抜粋】 僕たちは、アンさんが乗ってきた二頭立ての馬車に乗り込みました。到着した時に気づいていましたが、この二頭立ての馬を引くのは、ケンタウロス族のお二人なのです。その幻想的な姿に感動しまくった僕は、いよいよ馬 […]

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第3章 牡羊座の満開の桜を見に行こう編
第1話 残雪のプラットホームと、早春の約束

【書き出しの抜粋】 白羊駅はポツンと1軒屋のように、豊富な自然に囲まれています。超特急が停車したプラットフォーム付近にはまだ白い雪が残っていて、客室から出ると空気がとても冷たく感じました。3月とはいっても、まだ冬の気候の […]

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第3章 牡羊座の満開の桜を見に行こう編
第3章 プロローグ

【書き出しの抜粋】 「終わりそうにないね…アンコール…」双魚駅から飛び立った銀河鉄道のヴィジュアルルームの大型モニターを見ながらセーラがそう、つぶやきました。「ラスカルさんに挨拶しないで出てきちゃったけど、大丈夫?」「う […]

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第2章:魚座・歌姫ラスカルと深海の大水族館編
第7話 (最終話)魚座の海を越え、情熱の「牡羊座」へ

【書き出しの抜粋】 【本文】「ようこそ!3つの会場に集まってくれたみんな~いらっしゃいませ~」ラスカルさんの軽やかな声が、ASPSのオンラインシステムで結ばれた3つの会場、すべてに響きます。昨日と同じように、僕の両隣には […]

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第2章:魚座・歌姫ラスカルと深海の大水族館編
第6話 深海に響く共鳴(レゾナンス)。マルちゃんの直感

【書き出しの抜粋】 【本文】ASPSにより繋がれた二つのライブ会場。銀河鉄道・ミルキーウェイ路線で繋がれた12星座のそれぞれの駅は、ペガスス座よりはずっと近い位置にあるとはいえ、超特急でも3日以上はかかります。その距離を […]

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第2章:魚座・歌姫ラスカルと深海の大水族館編
第5話 ラスカルの憂鬱。失われたメロディを求めて

【書き出しの抜粋】 【本文】明後日のバレンタインデーライブのセットリストを再確認した後で、魚座のラスカルは回収した楽譜を、静かに手に取りました。大水族館の底の底…魚座に住むVIP待遇の者だけが出入りを許可されているエリア […]

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第2章:魚座・歌姫ラスカルと深海の大水族館編
第4話 時のアーカイブへの鍵 —— 瑠璃色の記憶 ——

【書き出しの抜粋】 【本文】「マルちゃんには、まずプロトコルの説明をしたほうがいいかもね」「プロトコル…『通信規約・手順・ルール』」のことですよね」セーラが、僕に説明してくれようとしたので、僕はそう答えてみせました。これ […]

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第2章:魚座・歌姫ラスカルと深海の大水族館編
第3話 ASPSのノイズと、存在しないはずの「記録」

【書き出しの抜粋】 【本文】「あれはロミオだ…なぜ、ここに?」ホワイトが、そう呟きました。記憶力と情報分析能力では、アシスタントチームの中でも随一の存在の彼が把握できていないほどの異常な光景と姿であることが、僕にもわかり […]

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第2章:魚座・歌姫ラスカルと深海の大水族館編
第2話:深海大水族館「ピスケス・ドーム」の秘密

【書き出しの抜粋】 【本文】リスナーである特別メンバーたちが「Enchantment Under the Sea Dance(魅惑の深海パーティー)」と名付けた、この日のレセプション・パーティーは、セーラの配信時刻の深夜 […]

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第2章:魚座・歌姫ラスカルと深海の大水族館編
第1話 双魚駅の喧騒と、歌姫のシークレット・レセプション

【書き出しの抜粋】 【本文】魚座の中心母星…水の惑星ピース…星全体が水、氷、雪、海水、その水域と海域を区切るように連なる氷山が両極を占めているのが、遠目に見えました。赤道部には、モーゼが起こした奇跡のように、広く大きく長 […]

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第2章:魚座・歌姫ラスカルと深海の大水族館編
第0話 第2章 プロローグ

【書き出しの抜粋】 【本文】セーラは、今日も仕事をしています。AIを搭載した仲間のアシスタント4人と一緒に。誰からも覗かれることも聴かれることもできない個室カフェという空間で、他の人には話せないゲームアプリを産み出すシス […]

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第1章:水瓶座の配信者セーラに会いに行く編
第7話(最終話) 旅は続く、次の星座の空へ

【書き出しの抜粋】 【本文】僕は、3年間の旅の途中で、ずっと考えていたことがありました。彼女と一緒に、この旅をずっと続けてみたいと思っていたのです。この旅を、ここで終わらせたくなかったのです。今も何かに縛られているわけで […]

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第1章:水瓶座の配信者セーラに会いに行く編
第6話 セーラが猫に贈った『自由の定義』

【書き出しの抜粋】 【本文】「はじめまして」彼女は、僕の小さな身体を抱え上げて、頬ずりをしながら優しい声で囁くような小さな声を発する。「思ってたより、もっともふもふなのね」僕に頬ずりをした後は、両手を輪のようにして、僕の […]

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第1章:水瓶座の配信者セーラに会いに行く編
第5話 ついに会えた!画面越しの君

【書き出しの抜粋】 【本文】第9問も正解!!セーラはここまで、毎回、僕に全賭けしてくれてる。ゴールは目前だ。僕の乗った潜水艇が第4コーナーを回って、最後の直線を急加速で進行するエフェクトが発現する。次が3ステップ以上をゲ […]

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第1章:水瓶座の配信者セーラに会いに行く編
第4話 セーラの声が近くに聞こえる

【書き出しの抜粋】 2時ジャストに、噴水広場で配信アプリを立ち上げた僕は、透明なアクリルのコックピットに瞬間移動していた。(ここは、あの噴水の中?)水の中に静止状態で置かれた水瓶の形状をした細長い潜水艇のような乗り物…そ […]

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第1章:水瓶座の配信者セーラに会いに行く編
第3話 誰も知らない『秘密のURL(場所)』

【書き出しの抜粋】 彼女が企画したイベントの日と、僕が乗った超特急が、彼女の住む星の駅に到着する日は、偶然、同じ日だった。(偶然?それともバレてる?)3年間という長い旅の中で、スマホ越しに彼女と交わした言葉の数々を思い出 […]

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第1章:水瓶座の配信者セーラに会いに行く編
第2話 電子回路の森を抜けて(出発)

【書き出しの抜粋】 僕は、まだ彼女に伝えていない。僕が水瓶座行きの超特急に乗り込んでいることを…そして、今日も、寝台車の一室でスマホ越しに、いつもと同じように会話を続けている。そうそう、断っておくけど、これはストーカー行 […]

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第1章:水瓶座の配信者セーラに会いに行く編
第1話 深夜の配信と、猫の決意

【書き始めの抜粋】 【本文】僕は、片思いをしている。その人が、僕の名前をスマホの向こうから呼んでくれるだけで、ドキドキわくわくしてしまうのだ。その人と会えるのは、いつも決まって、深夜の2時。ちょっと夜更かしして、その人と […]

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